この記事の内容は
・角膜炎の原因
・もし、悪化してしまったときは
どのくらいで治るのか?
・角膜炎の対策
この3つの内容について書いていこうと思います。
[chat face=”りゆうくん.jpg” name=”りゅうくん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]犬の視神経は約17万本しかなく人間は約120万本ほどあります。嗅覚に特化している動物ということもあり、目は非常にデリケートなのでできるだけ気遣いしてあげることが大切です。[/chat]
角膜炎の症状は
・涙やけ
・まばたきが増える
・目をこする
この3つの
パターンが比較的多い傾向にあって
人の目で認識できるぐらいになると
炎症して色素が変わるというものです。
眼球が白くなったり
目に枝上の毛細血管が見えるようになります。
愛犬が角膜炎にならないように
しっかりと対処してあげることで
不安の払拭をできると思います。
犬の角膜炎の原因や対策について
まずは
原因を調査していきます。
原因がわかることにより
対策というのはわかるからです。
角膜炎の原因には種類があることについて
角膜炎の原因は一つでなくて
種類がかなりありますが
共通していることが
(外敵要因)による外部からによる刺激です。
・紫外線
・犬の毛orまつげが目に入っている
・目をこすることにより傷ついた
・シャンプーなどが目に入った
・ウイルスや殺菌が目に入った
・ビタミン不足またはルテインの減少
これらの刺激により
角膜炎というのはなりやすいです。
つまり、
ほとんどの原因がなんらかの刺激が
目に入ったことによって
目に異常をもたらしている
ということになります。
特に重要視するのが
ビタミン不足とルテインの減少です。
ルテインというのは
外部の刺激を守ってくれる役割をもってます。
・紫外線
・テレビ
・ブルーライト
など目に刺激があるものから
守ってくれるもので
サングラスのような役割があります。
このルテインが
減少していることによって
外部から刺激に弱くなるので
取り入れたほうが確実によい栄養素です。
ルテインやビタミンを
正常にとっていれば
目の様々な異常を
阻止することもできると言われています。
角膜炎のほとんどの原因は
外部から刺激ということで
「目を傷つけるというのが原因」
になります。
ほとんどが
外部からによるものですが
もう一つパターンがあって
内部によるものです。
・アレルギー
・肝炎
・感染症
になりますが、ほとんどが
先ほど例をあげた外部からの刺激になります
アレルギーだったり肝炎だと
弱ったり下痢になったり
嘔吐をする場合があります。
アレルギーについての原因では
こちらの記事で書いております↓
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次にもうすでに
発症してしまっているという場合の
病院に行くことで
治せるのかどうかについて
書いていこうと思います。
角膜炎になってしまった場合はどのくらいので治るのか?
まず、
角膜炎になっていると言う場合は
早急に獣医さんに見せることを進めます。
早期に発見できた角膜炎だと
点眼薬で1週間~
長くても2週間ほど様子みて
白いのが治るのかを判断します。
悪化してしまった角膜炎は
角膜潰瘍(かくまくかいおう)といって
深い傷になっているものです。
角膜潰瘍になると程度にもよりますが
1~3ヶ月ぐらいで治ると思います。
恐らくこのときに
ヒアルロン酸0.3%を
処方されると思うので
こまめに点眼していれば
治るかと思いますが
感染などがあれば
抗生剤も処方されるかと思います。
このあたりは
実際の愛犬を見てみないとわからないので
獣医さんに見せるのが最善だと思います。
このときに
ヒアルロン酸0.1%を
処方されることもありますが
個人的な経験でいいますとあまり利きません。
どのくらいで治るのかは
悪化度などにも関係してくるので
正確な日数というのは出せないですが。
長くて半年で治った
という場合もあれば
1~3ヶ月で治った
というケースもあります。
ほとんどが点眼で治るものなので
ほんとに一番に言えることは
早期発見で心配だと思ったら
すぐに病院に行くことを進めます。
犬の角膜炎の外部刺激による対策
対策としては
目を外部の刺激から
守ってあげるというのを
心がけるの最善となります。
例えば、
・シャンプーするときは
目や耳周りだけ水で
塗らしていくようにするなど。
・髪の毛が目に入らないように
カットしてあげるを心がける
また目やにをふきとってあげるなど。
・紫外線が多いときは
目の負担を少なくするため
天然のサングラスとなる
ルテインを摂取するなど。
特に家で飼っている場合の
テレビなどでも
ブルーライトは発生するので
外部の刺激の原因となります。
犬の視神経は
人間の6分の1程度しかないので
犬は目に非常に敏感な動物です。
ですので
そういう意味でも
対策として目に良いものを
少しでも取り入れたほうがよいと感じます。
目に良いものといいますと
ルテインという成分は
犬の目にとっても非常によいので
こちらの記事も参考になれば幸いです↓
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