今回は猫ニキビについて書いていきます。
突然、猫ニキビができて
対処の仕方が…
そう考えていませんか?
猫に猫ニキビができたとき
ウェットティッシュや消毒剤で
拭くとなると危険性はあるのでしょうか?
結論からいいますと
刺激性が強いので
猫ニキビが悪化する原因にもなります。
そこで
一般的な除菌剤や布
またはウェットティッシュなどで
拭くことで悪化するデメリット。
安全な対策も含めて解説していきます。
除菌剤に猫ニキビは危険?
除菌剤で猫ニキビの危険性について
まず、絶対にしてはいけないのが
一般的に使われている成分配合の
除菌剤での猫ニキビ対策です。
一般的な除菌剤には
次亜塩素酸ナトリウム
という成分が含まれています。
この成分が肌に触れることで
猫の肌だけでなくて
人間の肌につくだけでも腐食を起こします。
ましてや猫ニキビに
この成分が含んでいて拭くとなると
軽症猫ニキビでも
猫ニキビが悪化してしまいます。
猫ニキビが悪化して
重症化してしまうことで
猫にストレスを与えてしまい
治るものも治らなくなってしまいます。
しかも、口の周りに
猫ニキビはできることが多いのですが
猫がこの成分をペロッと舐めてしまうと
下痢や嘔吐や灼熱感などを起こしてしまいます。
ですので
猫ニキビができたときは
成分配合もそうですが
一般的な除菌剤は避けたほうがいいです。
猫の肌は非常にデリケートなので
人の肌よりか影響があり
ダメージを与えてしまいます。。。
ウェットティッシュで猫ニキビは?
次にウェットティッシュで
猫ニキビを拭いてもいいのでしょうか?
これも辞めたほうがいいです。
ウェットティッシュには
人の身体に拭いても
いいようのものもありますよね。
ノンアルコールで衛生用品用の
ウェットワイパー類と呼ばれるものです。
身体などで拭くように使用する
ウェットワイパー類の
ウェットティッシュといいます。
市販などで置かれている
ウェットティッシュで
(人の肌でも拭いてもいいよ)的な
感じのものがありますが。
成分配合を見てみると
ウェットティッシュの成分には
防腐剤、抗菌剤、殺菌剤が
多く配合されています。
一部の成分をあげますと
・フェノキシタール
・高濃度のエタノール
・イソプロピルメチルフェノール
これらは防腐剤や殺菌剤や
消毒効果をもたらすものですが
猫の肌に塗ると刺激性の問題もあり
猫ニキビができたり悪化する原因ともなります。
ですので
口の周りなどが汚れている場合は
ウェットティッシュは
猫ニキビにとってもよくはありません。
これはノンアルコールとか
赤ちゃんの肌に優しいとかのやつでも
成分配合は類似する傾向にあるので
充分注意してください。
だから安全な方法を
することが必要となってくるわけです。
猫ニキビに安全な方法や対策とは?
・清潔な布で猫ニキビができやすい
グルーミングしにくい箇所を拭いてあげる。
・最も効果的なのは
厚生労働省が認めた成分の
安全な除菌剤を使用する。
この2点になります。
布だけじゃ心配だなあと思う方は
安全な除菌剤で猫ニキビ対策がベストです。
特に猫は体質的に
脂の分泌が多い傾向にあるので
清潔なものが大事になってきます。
消毒効果や除菌効果も含めて
安全なものでは
実際の医療現場などでも
使われているものを使う必要があり
動物にとっても優しいものを使う必要があります。
実際に安全なものでは
これが一番コスパもよくていいですし
成分配合もしっかりとしています↓
レビュー記事⇒猫ニキビに安全な除菌剤
上記のページでは
レビューしているので
参考になれば幸いです。
まとめ
一般的なもので
ウェットティッシュや除菌剤は
刺激性が強いので
絶対に避けたほうがいいというのが結論です。
また心配性の方で猫ニキビが軽症でも
非常に気になるという場合は
一度動物病院の先生に
診てもらうのもいいと思います。
時間があまりないし費用面も…
という場合については
安全な除菌剤をレビューしているものが
一番いいと思うので参考になれば幸いです。
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